妻の下着が盗まれた話 通報、被害届の提出まで

雑記

妻の下着が盗まれたので、通報から被害届の提出の仕方。所要時間や警察の対応等についてまとめておきます。

パンツ盗られた

先ほど洗濯物を取り込んでいたら、妙な違和感がありました。
よく分からんが、何だか干した時より少ないような気がする。畳んでみると分かりました、妻のショーツとブラが1セットない。
一緒に干してあった、おっさんのパンツには異常なし、これは下着泥棒の仕業ですね。

金額がどうこうよりも、ここに来れば若い姉ちゃん(30半ば)の下着が手に入ると思われるのが何より厄介。
忙しいお巡りさんには申し訳ないですが、通報して被害届を提出しパトロールの強化をお願いしてみることにしました。というわけで、一連の流れを紹介してみます。

経緯について

まずは、事の経緯について。朝8:00頃洗濯物をベランダに干して、そこから近い位置で昼前まで過ごす。
昼前に、用事で1時間ほど家を空け帰宅、その後も午前と同じ位置で過ごしていました。家にいる間は人が来た気配はなかったので、おそらく外出中の犯行ではないかと思われます(単に気付かなかっただけかもしれません)。

洗濯物を取り込んだのは17:30頃で、通報したのが17:40でした。

どのように通報するのか

通報する際によく分からなかったのが、110番でいいいのか?ということ。110番って、ヤバい時にしか掛けちゃダメなのかと思ってましが、下着泥棒でも110番らしいです。
電話を掛けるとお決まりの「事件ですか?事故ですか?」文句で始まりました。下着泥棒の被害に合ったことを伝えると、住所氏名を聞かれ、すぐに警官が向かいますと告げられ電話は終了。

待つこと5分程で、原付にまたがったお巡りさんが2人で来てくれました。

パンツ盗られた2

被害届の提出まで

来てくれたお巡りさんに、事の顛末を伝えると、被害届の作成と提出が始まりました。住所、氏名、年齢、職業、詳しい被害状況、現場、を聞かれ。お巡りさんが被害届に記入します。
しばらくすると、もう一人追加で原付にまたがったお巡りさんが合流し、洗濯物干しの指紋の採取が始まりました。

この辺りで気になりだすのが、ご近所さんの視線です。やはり、お巡りさんが3人がかりで家の前にいると、皆さん気になるようで何かあったのかと心配して聞いています。お騒がせして申し訳ないと思う反面、泥棒被害に対する啓発になっていいんじゃないかと思ったり、思わなかったり。お騒がせして申し訳ありませんでした。

指紋の採取が終わると、今度は普段洗濯物干しに触る夫婦2人の指紋を除外するために、協力者指紋の採取になりました。

5本の指先に加え、第二、第三関節にかけて、手の平、側面に至るまで入念に採取され、何だか犯罪者気分です。
一応、この指紋は今回の事件で使用した後は破棄されるそうなので、お巡りさんを信用します。

所要時間は1時間半程度でした。お巡りさんどうしのちょっとした行き違いがあったようで、早ければもっと短くて済むのかもしれません。
そこそこかかるので、忙しい方はなかなか通報できないでしょうね。

お巡りさんありがとうございました&まとめ

巷では、お巡りさんの対応が悪いとよく聞きましたが、コソ泥のしょっぱい犯行にきっちりと対応してくれて、パトロールの強化もしてくれるそうなので、とてもありがたいです。
さすが兵庫県警やで。

まぁ、しゃべり方は、良くも悪くも公務員でしたので、その辺が反感を買うのかな?個人的には気になりませんでした。

まとめると

下着泥棒被害は110番
所要時間は1時間半くらい
お巡りさんも人間なので、こちらの対応も丁寧に

ってところでしょうか。

下着が返ってこないのはいいですが、もう来ないでねコソ泥さん。

余談ですが、下着を盗まれた妻は精神的にまいり「世の中の特殊な需要が怖い」とうわごとのようにつぶやいてます。
可哀そうな妻。履き古した下着は諦めて、新しい下着を買いに行こうな。

 

後は、犯罪を犯させてしまった罪作りな妻の下着は、部屋干しすることにします。

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