鬱病の日記、と言うか記録?個人的試み

雑記

こんにちは。誰に向けてのこんにちはなのか、まだはっきりわかりません。ナカノヒトです。

個人的に超勇気のいる試み、もうすぐ人生の半分を共にする鬱病のあれこれを記録?まとめ?的なフワッとした感じで残していこうと思います。誰かの役に立てばいいな、とも思います。

ですます調なので、誰かに向けたもののようにも感じるし、俯瞰したところから自分に対してのもののようにも感じます。いずれ一定の形に落ち着くでしょうから、とりあえずやってみます。以前はこんな考え方自体ができなかったので、とりあえず見切り発車するという考え方ができるようになったのも、一つの進歩です。できるだけ自然にやっていきたいです。

やべー、超怖い。手がふるえてるよ☆

何となくの鬱病歴

19の時に環境になじめず調子が悪くなり、病院に連れていかれ鬱病と診断されました。その時、味覚と嗅覚が機能しなくなったのをよく覚えてます。味が全くしなくなり、何をかいでも匂いが分からなくなりました。文字通り「砂を食べているような」感覚でした。「あぁ、おかしくなってるな」が当時の感想です。(感情もなくなってます)

16年経った今、味覚はある程度戻りましたが、嗅覚は多分半分くらいしか戻ってません。感情は……もともとあまりないですが、理不尽な扱いを受けても怒れなくなりました。

当時に戻ります。発病後、引きこもりながら薬漬けの毎日を4~5年続けました。毎日朦朧としつつも、頑張って外に出たり、新しいことを始めてみるも、長続きせず引きこもるを繰り返し、すっかり生きる気力をなくします。(今は気力があるかと言うと微妙ですが)15分すら集中力が持たない辛い日々でした。

薬が少し減った頃、友人の誘いでアルバイトを始めました。根気強く仕事を教えてもらい、何とか務め続けさせてもらえました。さらに、子供の頃から憧れていた職業に就くための修業をそのころから始めました。

その後起こった出来事は省きますが、鬱病が治ったわけではなく、一進一退しながら現在まで過ごします。一時薬が必要ない時期もありましたが、ある事件を機に再発、昔のひどかった頃のような薬漬けは、大のおっさんが泣き出すほど嫌だったので、漢方ととんぷく、後は自分をうまくコントロールする訓練でどうにかごまかしています。

鬱病さんもよっぽど居心地がいいのか、なかなか出て行ってくれません。自分の場合は、多分一生付き合わないといけないっぽいので、上手な付き合い方を今後も探していく感じです。

何回やっても自分の遍歴に関してうまくまとまらないです。これ、後で読み返すと絶対嫌になる、夜中のポエム系だわ。

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