貧乏旅行の選択肢、アパホテルに2泊してみて

雑記

妻が結局ドアのカギを開けられないままだったよって話です。

用事があって1週間くらいの遠出をする時は、自家用の軽で出かけます。
車中泊がメインで、2~3日間隔でラブホに泊まる感じです。ラブホだと1泊5000~8000円位が相場でしょうか。

ラブホだと泊りのチェックイン可能な時間が遅く設定されていることが多いので、ちょっと不便だったりします。早いとご休憩+宿泊にされたりすることもあって、その辺りはやや警戒します。

一時期、ラブホを旅館代わりに旅行する(性的な意味でなく)のが流行ったことがあり、その頃から、結構ラブホ側も柔軟に対応してくれるところが増えてはいますよね。で、今まで時間以外の気楽さ、対応環境の改善、低料金、当たりハズレが色々あって面白い、なんかの理由から、ラブホ旅が楽だったわけです。

今回もそんな感じでいくつもりだったのですが、かくかくしかじかあって見た目が普通のホテルに泊まる必要に迫られることになりました。ラブホからちゃんとした(?)ホテルに泊まらなければならないのっぴきならない事情とか意味不明ですが、なってしまったからには安いホテルを探さないといけません。しかも夜の9時で1時間後くらいにチェックインできるようなホテルを。

楽天トラベルで探してみると、アパホテルが安いし柔軟な感じでした。他にも調べてみると、最近はホテルもどんどん柔軟になってきてるんですね。ニーズの多様化なのか、気取ってられない1億総貧乏時代の到来なのか……。

都城駅前のアパホテルで、2人でセミダブルに素泊まりで1泊税込み6000円。ロビーの雰囲気は落ち着いていていい感じです。コーヒーが無料でありがたい。
部屋は8畳程の広さに、ユニットバスとベッドルームだけのシンプルな作りです。電気ケトルやミニ冷蔵庫などの電化製品、タオルやボディソープなどの必要な物は一通り揃ってます。Wifiが使えますが、テレビはほぼ有料です。コインランドリーやコンビニが併設されてるので、いざという時は助かるかと。

ラブホと比べると、便利だけど狭いです。サービス的には気持ちほどアパホテルの方が上ぐらいでしょうか(ホントに微妙な差)。

アパホテルで唯一ホントに困ったのが、ドアが開かんで中に入れんことでした。10分くらいドアと格闘して「あ、ドアノブがフェイクなんや」と気づくくらい謎のドア。他もこんな感じなのか?アパの洗礼かな?これを確かめるためだけに他のアパホテルに泊まりたいくらい謎のドア。

こうしてアパホテルの印象は謎のドアで固定しました。結局2泊しても妻はドアの開け方が分からないまま、都城を去るのでした。

貧乏旅行にアパホテルはアリだと思います。

雑記
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ナカノヒト。

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