自分も30台半ばに差し掛かり、いい年なので加齢臭について学んで、しっかりと対策していきたいと思う。もちろん低コストで。
まず加齢臭の勝手なイメージから。
- 中年のおっさんがきつい
- タバコ吸ってるとひどくなる
- 風呂に入らないとひどくなる
- 酒飲むとひどくなる
- 運動不足でひどくなる
- ストレスフルだとひどくなる
と思っている。実際にそうなのか加齢臭の原因について調べてみる。
加齢臭の原因
加齢臭が発生する原因は、ノネナールという物質らしい。正確には2-ノネナールと呼ばれ、油臭くて青臭いニオイを有する。年齢と共に多く発生しやすくなる。更にタバコの臭い、口臭やその他の体臭が加わると、他人が感じる加齢臭の臭いはきつくなる。のだそう。
さらに、中高年で濃度が濃くなり、皮膚表面にある不飽和脂肪酸の酸化的分解反応でも生じるのだとか。
酒やタバコで新陳代謝の低下や抗酸化作用が阻害されると、ノネナールの発生を助長するという説もある。
なるほど、わかるようなわからんような……。
要するに、原因物質のノネナールが
- 中年で増える
- 皮膚の汚れで増える
- 代謝の低下で増える
ってことか。
加齢臭の誤解
さらに、加齢臭に対する誤解もあるようだ。加齢臭って「チーズのような臭い」とか「古い天ぷらとか油の臭い」とか言われていて、自分からそんな臭いがするんじゃないかと思うとガクブルなわけだが、実際は違うらしい。
ホントは枯草みたいな、古いタンスみたいな匂いなのだか。じゃあ、あのおっさん特有の臭いは何なのか？
どうも、あのおっさんのすえた臭いは頭皮の脂が主な原因になっていることが多いらしい。特に40代にもなると、頭皮脂はラードの如く粘性を増し、後頭部に溜まっていくようだ。これがおっさんの天ぷら臭につながる。((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
なるほど、見えてきましたよ。
まとめ
年齢的なものはある程度しょうがないにしても、お風呂に入って(主に入念に頭をしっかりと洗い)、運動して、規則正しく生活してればかなり抑えれるっぽい。なんだ、結局ここに落ち着くのかよ。生活リズム最強伝説は揺るぎねぇな。
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